IATA & ICAO

← 国際規格・標準コード一覧解説 目次へ戻る




 IATAの航空関係コードは旅客サービスの予約等を行う際に必要となるコードです。航空関係の国際機関には「IATA（国際航空運送協会：International Air Transport Association）」と「ICAO（国際民間航空機関：International Civil Aviation Organization）」が並列してありますが、実際の現場ではIATAの規定やコードの方が細かく規定されている（例：同じ機種名出であってもウイングレットの有無でコードを変えている）ため用いられているようです。

航空機のタイプ（通称：機材名）は下記に示す以外にもたくさんありますが、日本の航空会社で使用されている「ボーイング」「エアバス」「エンブラエル」を中心にする航空機のタイプに絞って例示します。

下記に一例として日本に法人がある航空会社のエアラインコードを記載します。

世界には大小合わせて数万の空港があり、日本には公式に航空会社の定期路線がある空港は100あります。その100の空港のうちもっとも旅客数が多い空港を下記に例示します。

cXMLでは旅客機の座席以外にもレンタカーなどにつき予約を取り扱うことができるので、予約に関するコードは下記以外にも存在します。下記は旅客機の座席の予約に関してIATAが規定するコードです。